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2019/08/02

コラム

脂肪は悪か?

ダイエットの天敵である脂質。
体重を減らしたい方には悪者扱いされやすい脂質ですが、これらも身体を構成するにあたってとても重要な栄養素であることはご存知でしょうか。

脂肪を分解し得られる脂肪酸。これには細胞膜やホルモンの産生に必要な栄養素となり、不足するとお肌のトラブルや老化の原因ともなってしまいます。

脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分類でき、不飽和脂肪酸の中でも必須脂肪酸と呼ばれるものは食事からしか得られないものとなり、摂取の重要性も高い脂肪酸です。

皆さんが耳にしたことがあるものとしては、DHAというものがあります。
さんまやサバなどの青魚に多く含まれており、抗血栓作用や動脈硬化の予防など血管系疾患のリスク低下などに大きく関与します。
イメージでは、脂肪の摂取はこういった疾患につながりやすいと考えられがちですが、質の高い脂質の摂取は身体に大きな効果を与えます。

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もちろん過剰摂取はNGですし、脂質にも摂取を控えた方が望ましいものもあります。

ダイエットであるからやみくもに摂らないという選択ではなく質の高いものの摂取を心掛けるだけで健康に無理なくダイエットをすすめることができます。
ダイエットしているのに調子が悪く、肌はかさかさ。これでは意味がないですよね?

外見を変えるだけではなく身体の中からきれいにする身体作りを心掛けましょう。

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