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よく 「体重が全然減らないのですが…」 「体重がなぜか増えているんですが…」 という質問を頂くことがよくあります。

理解していただきたいのは、体重はあくまでも目安の１つであり、すぐに変化してしまう数字です。

人間は、１日の間のなかでも体重がかなり増減してしまいます。

当然、食事をしたり、なにか飲んだりした時は体重が重くなります。

反対に、仕事で忙しくて食べる暇もなく１日を過ごしたら体重が減っています。

この変化が体脂肪が落ちることによって起こってくれてたらいいのですが、多くは身体の中の水分量の変化により起こっています。

 

なぜならば、人間の身体は60％以上は水だからです。体水分量の変化が体重に反映されやすいのです。

 

短期間の体重の変化は体脂肪の変化によるものではないということがおわかりいただけたかと思います。

それでは、体重の測定をどのように活用すればよいかという話ですが、やはり1～2か月の

変化を参考にするのが良いかと思います。

あくまで参考です。

そして、体重に変化が表れていたとしたら、見た目の変化と照合して、その体重の変化が

体脂肪から起きたのかどうか判断すれば良いでしょう！！

 

重要なのは体重の増減に一喜一憂しないことですね。